<文化編>17歳藤井七段、最年少タイトル挑戦

2020年6月12日 08時51分

最年少タイトル挑戦を決めた藤井聡太七段=4日、東京都の将棋会館で(日本将棋連盟提供)

 将棋(しょうぎ)の藤井聡太(ふじいそうた)七段(だん)(17)は4日、第91期棋聖(きせい)戦の挑戦者(ちょうせんしゃ)決定戦で勝ち、最年少でのタイトル挑戦を決めました。将棋のタイトル戦は棋聖戦を含(ふく)めて八つ。優勝(ゆうしょう)者はタイトルの称号(しょうごう)を名乗ることができ、棋士(きし)として最高の名誉(めいよ)とされています。藤井七段の挑戦時の17歳(さい)10カ月20日は、これまでの記録を31年ぶりに更新(こうしん)。活躍(かつやく)を続ける高校生プロが悲願の大舞台(おおぶたい)に立ちました。
 東京の将棋会館で4日に行われた決定戦で、永瀬拓矢二冠(ながせたくやにかん)(27)を破(やぶ)りました。藤井七段は「(最年少は)意識(いしき)していなかったが、そういう形になってよかった。すぐ5番勝負(棋聖戦)が始まるのでしっかり準備(じゅんび)したい」と話しました。
 その後8日に開幕(かいまく)した棋聖戦で、棋王、王将(おうしょう)との三冠を持つ渡辺明(わたなべあきら)棋聖(36)と対戦し、勝ちました。先に3勝した方が棋聖を獲得(かくとく)します。

関連キーワード


おすすめ情報

囲碁将棋の新着

記事一覧