トランプ米大統領、NFL観戦拒否?国歌斉唱での差別抗議行動に反発

2020年6月15日 13時50分

2016年、米国国歌斉唱中に膝をつくフォーティナイナーズのキャパニック=シアトル(AP=共同)

 トランプ米大統領は14日、プロフットボールNFLやサッカーの同国代表戦で選手が国歌斉唱中に起立しなければ、観戦しないとの意向をツイッターで示した。
 国歌斉唱を巡っては2016年に当時NFL選手のキャパニックが人種差別への抗議で膝をつき、物議を醸した。その後サッカー女子代表のラピノーも同じ姿勢を取ったため、米国サッカー連盟は国歌斉唱中に起立を求める規則を定めていた。
 今年5月の黒人男性暴行死事件を受け、サッカー連盟は同規則を撤廃。これに対し、トランプ氏は「もうあまり観戦することはない」とつづった。またNFLのグッデル・コミッショナーが「選手に耳を傾けなかった過ちを犯した」と謝罪したことなどを受け「NFLもそちら(膝つき容認)に向かっているようだが、そのとき私は観戦していない」とけん制した。 (共同)

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