真 東京03探検隊 中古タイヤ市場 相模原店(レトロ自販機)

2018年11月28日 07時00分

21世紀の東京に実在する"秘境"
人気お笑いトリオ「東京03」が知られざる名所を切り開く!

"知る人ぞ知るお店"や"マニアックな施設"など、東京にはまだまだ知られざるディープなスポットが存在します。
そんな都内の"未開の地"にまつわる噂を、人気お笑いトリオ「東京03」が探検隊として実際に行って検証する人気連載!
この連載で怪しいスポットを追いかけること、2年と7ヶ⽉。
紹介した場所は既に30回を超えているという事実に、⾃分たちでもちょっとビックリしている今⽇この頃。
流⽯にこれだけ続けていると、反響の⼤きいスポットとそうでもないスポットの傾向というものが⾒えてくるもので…。
編集会議の中で浮かび上がってきたのは“レトロ”と“⾃販機”というキーワード。
この⼆つは最早、鉄板と⾔っても過⾔ではないほど、ハズレがないではないか!
そして編集⻑の⼿元には、ある読者からのお葉書が…。

⼤好評!“怪しい自動販売機シリーズ”第3弾!
“レトロ”と“⾃販機”が組み合わさったら、

編集部に届いた読者からのハガキに書かれていた、「“レトロ⾃販機”マニアにとって、新たな聖地が誕⽣した」という⽿寄り情報を検証するため、訪れたのがこちら。
ここ「中古タイヤ市場 相模原店」さんは、レトロ⾃販機マニアの中で最も注⽬されているホットスポットなのです。
何故注⽬されているのかというと、ただレトロ⾃販機が現役であるというだけでなく、いまも全国から⾃販機を買い付けてくるため種類も台数も増加している進化中のスポットだから!

<飯塚隊員>「鉄板ネタの“レトロ”と“自販機”の組み合わせだなんて、まさに最強タッグじゃないの!これまでの“怪しい”内包物ではなく、ただ“懐かしい”商品ということなら、安心して購入できそうだし!」
<角田隊員>「確かに、スポット自体が現役というのは安心感が半端ない。」
<豊本隊員>「そうそう。辛うじて現役というのではなく、成長中っていうのは心強いよね!」
到着すると早速、⼊り⼝からズラリとレトロ⾃販機が整列されています。
まずはデーリィの紙パックジュースを発⾒。
でも、ヨーグルッペは、九州のイメージが強いような…。

<角田隊員>「う〜ん。悪くないラインナップだけど、パックのジュースならやっぱりピクニックが欲しいよな〜。」
<豊本隊員>「あ〜!『僕たち飲むならピクニック!』って奴ね!」
<飯塚隊員>「うん。でもあれは森永だね。この自販機、大きく明治って書いてあるし!」
<角田隊員>「そんなこと言ったら、デーリィのジュースが明治の自販機に入っているんだって変だろ?」
<豊本隊員>「これって、メーカー関係なしに自販機のオーナーがそれらしいものを入れているってことでしょ? そもそも今は販売していない商品も多いだろうから。」

そうなんです。
だからここでは細かいことは気にせずに、とにかく「懐かしい」という記憶を楽しめばいいではないか!
ということで、ポップコーンの⾃販機。
ロッテのガム専⽤⾃販機。
表⽰が「チューイングガム」ではなく「チウインガム」で、「グ」がないあたり妙に発⾳がいいのです。
⾃販機だけでなく、あちこちにレトロ看板が付けられていて、エリア全体のレトロ感が演出されています。
そして出ました!
ただ懐かしいだけでなく、珍品⾃販機の登場です。
これは軽⾷が買えるものではないですか!
「カレーライス」「カツ丼」「天丼」「チャーハン」「焼きおにぎり」のラインナップから、とりあえず⾃販機っぽくない「カツ丼」を購⼊する飯塚隊員。お値段は⼀律350円とお⼿軽価格!
⾃販機には商品が出てくるまでの時間をカウントダウンで表⽰される仕様。
出来上がりは熱々なので、取り出し⼝から出すときは要注意です!
カツ丼はラップされていて、熱々の湯気が超怖い…。
恐らく電⼦レンジでチンしているのでしょう。
ラップを剥がした状態がこちら。
思ったよりもちゃんとカツ丼です。
そして、何故か⾷べるのは⾓⽥隊員。

<飯塚隊員>「買ったはいいけど、カツ丼の気分じゃなかったの。」
<角田隊員>「何よそれ! 普通に美味いぞ!」
<豊本隊員>「ホントだ。特にカツは普通以上に美味いかも。」
「強いて⾔えば、お⽶がもうちょっと美味しいといいんだけどなぁ。」

⾃販機とは思えない魅惑の軽⾷たちに、⾆⿎を打つ探検隊⼀同!

お次に購⼊したのは、ハンバーガー(280円)!

<角田隊員>「あ〜。グーテンバーガーじゃないのか〜。」
<飯塚隊員>「出た。角ちゃんのイチャモンタイム。」
<豊本隊員>「そういえば、レトロゲームの回でも、任天堂でなくセガ派だ!って喚いてたよな…。」
「シワシワなハンバーガーには興味がないぜ!」という捨て台詞を残し、
トーストサンド(300円)の⾃販機へ向かう⾓⽥隊員。
種類は「ハムチーズ」と「コンビーフ」の2種類。
待ち時間は40秒で、待機中は「トースト中」の表⽰が。
ハンバーガーのように箱ではなく、アルミホイルに包まれて出てきたトースト。
⾓⽥隊員の表情からわかる通り、これまたスゲー熱いのです。
ほぼ同じタイミングで出来上がったので、とりあえず⾷べ⽐べてみましょう!
まずは豊本隊員のハンバーガー。
想像した通り、上のバンズがシワシワ(笑)。
「いやいや。これはなかなか美味いよ。昔はシワシワでべちゃっとしてたようなイメージだったけど、包み紙の品質が良くなったのか、⾒た⽬よりふわふわ!」
そして⾓⽥隊員のコンビーフサンド。
何となく中⾝の⾒た⽬はしょぼいような…。
「やべ〜。これすごく美味〜い!
⾃販機の割にとかでなく、普通にお店で⾷べても美味いレベルじゃん!」
カツ丼の気分でなかった飯塚隊員は、パンの気分でもないらしく、みんなが⽬を離したスキに麺の⾃販機でラーメンを購⼊している模様。
汁物にも関わらず、取り出し⼝が器のサイズぎりぎりという激渋仕様(笑)。
取り出したりますはチャーシュー麺(400円)。
思ったよりちゃんとしてる!
とりあえず⼀⼝すすってみると。
「やべ〜。これすごく美味〜い!
⾃販機の割にとかでなく、普通にお店で⾷べても美味いレベルじゃん!」

<角田隊員>「それ、トースト⾷ったときの俺のコメントだから!被せるんじゃありません!」

この流れ、知っています。
最近の⾓⽥隊員は笑いに貪欲になってきたのか、⾃分のお笑いポイントを奪われると、悪い⾍が騒ぎ出すんです。
撮影隊が談笑している中、す〜っと⾳もなくトーストサンドの⾃販機に向かう⾓⽥隊員。
豊本後ろ〜!

<角田隊員>「いや、さっきのトーストがあまりに美味かったから、もう⼀つのハムチーズが気になっちゃって。」
先ほど取り出すときにすごく熱かったため、今度は豊本隊員にキラーパスをする⾓⽥隊員。
「バカっ! アチッ!アチッ!アチッ! マジで熱いって!」
焼き上がりはこんな感じ。
これまた美味しそうじゃないですか!
と、思いきや裏はこんなだったりして…。

<角田隊員>「いや、さっきより明らかに熱かったんだよな〜。」
そして肝⼼の中⾝は…ハムが無くね?

<豊本隊員>「流⽯、⾓ちゃんだ!ちゃんと笑いの神様が降臨されてるじゃないの。」
ブーブー⾔いながらも、味⾒をする⾓⽥隊員。
張り付いたチーズの内側にちゃんとハムがおりました。

<角田隊員>「困ったことに、これまた美味いんだよ。かといって、さっきのコンビーフより美味いかというと、個⼈的にはコンビーフの⽅が美味かったんだよね…。」
笑いの神は全然降りてきていませんでしたね…。
この場に流れる微妙な空気、世間では“スベる”と⾔うそうですよ。

⾷べ物だけに⽌まらない“レトロ⾃販機”の魅⼒!

お腹いっぱいになった飯塚隊員は、またも単独⾏動で、
知らないうちに怪しいものを購⼊してるし…。
なになに?「超・怖い話ガム」ですと⁉
⾯⽩そうじゃないですかっ!

<豊本隊員>「何それ? ガムなのに怖い話なの? どういうこと?」
<飯塚隊員>「気になるでしょ?そりゃ探検隊としては購⼊するよね〜。」
袋を開けてみると、何やら⼩冊⼦のようなものと、おまけ程度の⼩さなガム。

<豊本隊員>「あれだ! ガムという名がついているにも関わらず、おまけと本品がひっくり返っている『ビッグワンガム』のパターンだ!」
豊本隊員の考察通り、⼩冊⼦に都市伝説的な怪談が載っていました。
しかも、意外と普通に怖い話で、無駄にクオリティ⾼めです。
その頃、⾓⽥隊員はさらに奥へと進んでおり、何と「おみくじ」の⾃販機を発⾒!

<飯塚隊員>「神社仏閣でもないのに、こんなとこでおみくじ引いてどうすんのよ?」
なんて思ったら、⾃販機エリアの⼀番奥のフェンスに引いたクジが結ばれていました(笑)。

<豊本隊員>「これ、ご利益というか、効果あるのか?
やっていることは全く同じなのに、場所が違うだけで、こんなにも信頼度が変わるものなんだね〜。」
⼀通り⾃販機を⾒渡し終えたところで、豊本隊員が飲み物を物⾊し始めます。
ホント、この⼈たち⾃由過ぎ(笑)。
取り出したのはファンタグレープ。
ペットボトルが主流で、アルミ⽸でさえも少なくなってきている昨今、瓶の時代を知らない世代も増えました。
そうそう。瓶の時代は王冠を抜くために、⾃販機に栓抜きが備え付けられているのです。ものによっては普通の栓抜きがぶら下がってたりしてね。

<豊本隊員>「瓶で飲むと、不思議と美味く感じるんだよね。⼝当たりがやわらかいというか、アルミ⽸やペットボトルとは違う気がする!」
<角田隊員>「いや〜。そこは敢えてベタな瓶コーラの絵が欲しかったな〜。」
<飯塚隊員>「またイチャモンつける〜。」
そろそろ撤収しようかと準備を始めた頃、豊本隊員が何やらノートを熟読している模様。
そう、ここには訪れた⼈たちがメッセージを記⼊するための「メッセージノート」が置かれているんです。これまた懐かしい。
昔は喫茶店やゲームセンター、ラ◯ホテルなんかにも、こういう類のノートが置かれていましたね。
せっかくなので、探検隊の⼀同も記⼊してきました。
ついでに宣伝になるようオリジナルシールつきで(笑)。

【結果】
“レトロ”と“⾃販機”が組み合わさると、とてつもなく楽しいスポットになる!


というわけで、今回は“レトロ⾃販機”の聖地へ訪れた結果、予想以上に楽しむことができました。
何⼗年も前の設計にも関わらず、ハンバーガーやラーメン、トーストなど、出てくる⾷品の品質は現在でも通⽤するレベルであることにビックリです。
今となっては拙い技術であっても、当時としては最新技術であったのだろうし、それを最⼤限⽣かすための⼯夫が随所に施されているのでしょう。
まさに⽇本⼈ならではの気配りが、時を超えて現代へと引き継がれているように感じられます。
当時を知っている⼈はもちろん、知らない⼈でも楽しめるスポットですので、オススメポイントはかなり⾼めです!
全メニュー制覇するまで、通っちゃってください!
「むむむ。
あそこに⾒えるイタリアントリコロールの奴は知っておるぞ。
何を⾔っているのか分からない⼈はココをチェックするのだ!」

中古タイヤ市場 相模原店(ウェアハウス川崎店)
中古タイヤを扱うお店に隣接された⾃販機エリア。相模原線の原当⿇駅から徒歩で20分ほどかかるため、⾞でのアクセスがオススメです。タイヤ屋さん⾃体は19時までですが、⾃販機エリアは24時間利⽤可能。ドライブがてら⽴ち寄るには最適な休憩スポットですよ。
神奈川県相模原市南区下溝2661-1
042-714-5333
10:00~19:00(⾃販機エリアは24時間営業)

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