<新型コロナ>「ホテルでテレワーク」応援 木更津市が割引補助 最安1000円で利用OK

2020年6月19日 07時23分

テレワーク通勤で利用できる木更津ワシントンホテルの一室=同市で

 木更津市は、日中に空き部屋をサテライトオフィスとして提供する市内のホテルの取り組み「テレワーク通勤@木更津」を後押しするため、補助金を出して利用料の割引をしている。新型コロナウイルスの影響で客足が落ち込んでいるホテルの稼働率を上げる狙いがあり、最安千円でホテルの部屋を利用できる。割引期間は九月三十日まで。(山田雄一郎)
 新型コロナで、書き入れ時のゴールデンウイークも客足が遠のいたため、市内の各ホテルにとって空き部屋解消は共通課題となっていた。木更津ワシントンホテル(同市大和)など三つのホテルは、市産業・創業支援センター「らづ−Biz」に相談を持ちかけ、テレワーク通勤@木更津を企画、五月一日から販売を始めた。市も支援に乗りだし、先行する千葉市の事例を参考に割引補助を決めた。
 割引額は一部屋の利用につき三千円を上限とし、利用者は最低千円を負担する。例えば利用料が三千円(税抜き)だとすると、二千円の割引が適用され、利用者負担は千円となる。
 割引対象は県内在住者限定。新型コロナ感染防止へ県外との往来を避けるためだが、今後の状況をみて変更を検討する。
 これまでも日帰りの「デイユースプラン」を導入しているホテルはあるが、新型コロナで「新しい生活様式」が模索される中、都内の職場へ通勤できなかったり、在宅勤務のストレスを解消したい人、企業からの需要が見込まれる。
 市産業振興課は「コロナと共に生きる時代の、新しい働き方を実践する場としてぜひ利用してほしい」と呼び掛けている。
 テレワーク通勤@木更津を取り扱うホテルは以下の通り(十八日現在)。問い合わせは各ホテルへ。
 木更津ワシントンホテル▽東京ベイプラザホテル(新田)▽ホテルロイヤルガーデン木更津(大和)▽ホテル銀河(新田)▽Jesly Villa(金田東)

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