「あなたの名で消毒液購入」 70代女性 1900万円の詐欺被害

2020年6月23日 07時11分
 大阪府警は二十二日、府内の七十代女性が医療機関の職員を名乗る男らから「あなたの名前でコロナの消毒液、マスク、人工呼吸器が購入されている。代金を支払ってください」とうその電話を受け、現金千九百四十二万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。
 府警は新型コロナウイルスの感染拡大に便乗した特殊詐欺事件として調べている。
 府警によると、電話は四月上旬から女性宅に複数回あった。女性に心当たりはなかったが、相手から「他人名義での注文は違法。警察署に行かないといけなくなる」と脅されたため、四〜五月に一回三百五十万〜六百万円を計四回、自宅に受け取りに来た三十代くらいの男に手渡した。
 六月上旬に相手と連絡が取れなくなったため消費生活センターに相談し、十九日に府警に被害届を提出した。 (共同)

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