小学校玄関を彩る 交流のシャクヤク 新潟・魚沼から江戸川へ

2020年6月25日 07時02分

船堀小学校に飾られた魚沼市のシャクヤクの花=江戸川区で(区提供)

 江戸川区に今月、交流のある新潟県魚沼市から特産の花が贈られた。新型コロナウイルスの影響によるイベントの自粛などで花の需要が落ち込む中、県外に魚沼産の花卉(かき)をPRする市の取り組みという。
 区立小学校では、スキーなど雪国の生活を体験する「ウィンタースクール」を実施しており、魚沼市にも児童が訪れている。コメの生産で知られる魚沼は花卉の栽培も盛ん。シャクヤクやユリなどが有名で、コロナでの出荷減に対し、市では生産者を支える「花いっぱい応援事業」を企画した。市で花を購入し、江戸川区や友好都市に配っている。
 区では小学校三校にシャクヤクを配布。区立船堀小(船堀二)では正面玄関に展示した。「初めて見た!」「きれい」と子どもたちの笑顔が広がり、六年生は魚沼市にお礼の手紙を書いた。佐藤美緒校長は、「世の中の様子や、助け合う気持ちを学ぶいい機会」と話していた。 (井上幸一)

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