千葉東方沖の地震 3・11余震なお活発 東北沖~房総沖は依然回数多く

2020年6月25日 13時07分
 25日早朝の地震について、気象庁は東日本大震災の余震とみている。余震は減少傾向だが、東北沖から房総沖にかけての広大な余震域では、大震災前より地震の回数が多い状態が続いており、引き続き注意が必要だという。
 今回の震源は、千葉県銚子市から南東に約40キロ沖合の海底下。関東地方を載せた陸側のプレート(岩板)の下に、東から太平洋プレート、南からフィリピン海プレートが沈み込むため「三つのプレートが複雑に入り組んでいる場所」(気象庁)で発生した。
 プレートの動きに伴ってもともと地震が比較的多い場所でもあり、大震災の余震域の中では南端付近に当たる。マグニチュード9クラスの超巨大地震の影響は広域で長い年月に及ぶ。 (宇佐見昭彦)

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