「外出自粛頑張ったね」 チュニジアの菓子プレゼント 江戸川の小学校に大使から

2020年6月27日 06時31分

お菓子を児童にプレゼントするエルーミ大使(左)=江戸川区で(いずれも区提供)

 北アフリカにあるチュニジア共和国のモハメッド・エルーミ大使が二十三日、江戸川区の第二葛西小学校(東葛西六)を訪れ、大使館専属シェフが作ったチュニジアの伝統的なお菓子三十六人分を贈った。
 学校では、五輪・パラリンピック出場国の文化や歴史を知る「世界ともだちプロジェクト」で、チュニジアに関して勉強している。授業でチュニジアのあいさつや国民食などを学び、昨年八月にはチュニジアの演奏家が学校で児童と即興合奏会を行い交流を深めた。

チュニジアの4種類のお菓子

 お菓子のプレゼントは、新型コロナウイルスの影響による長期間の休校、外出自粛を乗り越えた子どもたちをねぎらいたいとの大使の提案で実現。大使は「よく頑張ったね」などと声を掛けながら、ヘーゼルナッツやナツメヤシの実などを使った四種類のお菓子を子どもたちに手渡した。
 「愛情と情熱を込めてシェフが作った。コロナに負けず、元気に過ごして」と大使はあいさつ。受け取った児童全員が、アラビア語で「シュクラン!(ありがとう)」とお礼を述べた。
 お菓子を手にした六年の山春勇人(やまはるゆうと)君(12)は、「家に帰ってお母さんと一緒に
食べたい」と話していた。(井上幸一)

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