水面からコウホネ 県の準絶滅危惧種が入間で開花

2020年6月27日 07時08分
 県の準絶滅危惧種に分類される水生植物「コウホネ」が、入間市の円照寺境内の池で開花した=写真。直径四〜五センチの黄色い花を観賞しようと、足を運ぶ人が多い。
 梅雨の時期に開花するスイレン科の多年草。水面から突き出した茎の先に、かれんな花を上向きに咲かせる。水中の根茎が白い骨のように見えるため「河骨(こうほね)」の和名が付いたとされる。
 コウホネの周りでは、白やピンクのスイレンも咲き、彩りを添えている。円照寺は西武池袋線元加治駅から徒歩三分。一三三三年の紀年銘がある国指定重要文化財の板碑でも知られる。 (加藤木信夫)

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