真 東京03探検隊 浅草 飴細工 アメシン

2018年7月25日 09時00分

21世紀の東京に実在する"秘境"
人気お笑いトリオ「東京03」が知られざる名所を切り開く!

"知る人ぞ知るお店"や"マニアックな施設"など、東京にはまだまだ知られざるディープなスポットが存在します。
そんな都内の"未開の地"にまつわる噂を、人気お笑いトリオ「東京03」が探検隊として実際に行って検証する人気連載!
連日の真夏日に辟易している編集部に、「他とは一味違ったウサギを食べられるお店があるらしい?」との風の便りが届いた。
これは、昨今流行りの"ジビエ"料理という奴か?
そうだとすると、それほど斬新な情報でもない…。
しかし、そんな"ジビエ"では済まされないほどのウサギが手に入るのだというではないか!
それならば03探検隊が、どれほどのウサギなのかを検証してくれよう!

"ジビエ"どころではない ウサギの正体を暴く!
"ジビエ"では済まされない、唯一無二のウサギは本当に美味しいのか⁉

と、いうわけで今回は、台東区は浅草にある、飴細工のお店「アメシン」さんにお邪魔します。
勘のいい方は、もうお気づきですね…。

手塚新理さん
「ようこそお越しくださいました。アメシンの社長、手塚です。
ここは飴の販売ではなく、飴細工の体験工房になります。」

そうなんです。食べられるウサギとは、自分でつくる飴細工のウサギのことなのです。
今回は探検隊一同に、それぞれウサギを作ってもらい、その味をレポートしてもらうという内容!
体験教室で初めに制作するのがウサギなのには理由があります。
それはハサミで切る、伸ばす、曲げるという飴細工で必要な基本動作が全て網羅されているからなのだそう。
練習用の飴と本番用の飴は、ホットプレートで熱々に準備されています。
茶色い練習用の飴は、失敗した飴を再利用したもの。
何度も熱したことで徐々に焦げたことで茶色になっているのだとか。
まずは茶色の飴で、2回練習を行います。
ウサギを形成する手順の説明です。

手塚新理さん
「飴はどんどん冷えて固まってしまうので、スピード勝負です。
それとハサミを使用するのでくれぐれも気をつけてくださいね。」
作業時は70度くらいあるという熱々の飴の塊を形成するのに、指先では当然やけどをしてしまいます。
そのため、このハサミは指先の代わりとして大活躍!

手塚新理さん
「飴の表面が固まるまで、およそ2~3分です。冷たいハサミの刃先が触れると、そこからすぐに固まってきます! 」
細工の手順は体験者の各テーブルに配られた紙に。
イラストで丁寧な説明もされています。

<角田隊員>「先生の手本は正直速すぎてよくわからなかったけど、このイラストがあれば楽勝でしょ!」
<飯塚隊員>「そうそう、そんな難しそうにみえなかったし。芸術肌の俺様なら簡単にイケる気がするね!」
<豊本隊員>「いやいや、探検隊で最もアーティスティックな俺が絶対一番かわいいウサギになると思う!」

これはアレですね…。
この根拠のない自信は、絶対に失敗するパターンの奴ですね。
まずは先生が練習用の飴を練って、それぞれに配ってくれます。
くるっと丸めた第一段階までは先生がやってくれるのです。
頭を尖らせて、耳の切れ込みを入れるところからスタート!
熱々の飴は、想像以上に柔らかく、どんどん下に垂れてきてしまうのです…。
焦って作ったものの、全体がずんぐりむっくりで、ウサギというよりはネズミ?
寧ろポ○モンのピ○チューみたいな姿。

<角田隊員>「いや、正直舐めてたわ。想像以上に熱い! そして固まるのも早いんだもの…。」
<飯塚隊員>「だせー!それって全部、最初に受けた注意事項じゃん!」
<豊本隊員>「自分の力量を見誤るからそうなる! 少林寺を嗜む俺は、ちゃんと自分の身体操作に長けているからさ、そこで観てなさい。」
と、いうわけで大口を叩く二人も挑戦してみます。
予想通り、柔らかい飴がみるみる重力に負けていく飯塚隊員のウサギ。
豊本隊員は他の二人の様子を伺っていたこともあり、比較的順調に進んでいる模様…。
先生からのアドバイスもきちんと聞く姿勢はさすが武道に携わっているだけあります。
素直に学ぼうという姿勢って素敵!
とは言うものの、二人ともウサギとは違う何かが出来上がりました。

<飯塚隊員>「くそ~。本当、これ思ったよりムズいわ…。」
<豊本隊員>「柔らかい飴の伸ばし加減が難しいんだよな…。
思い切りが足りなくて、なんかずんぐりむっくりしがち。」
<角田隊員>「君ら二人は、ずいぶん俺のこと罵ってくれたじゃないの。
出来上がりは目くそ鼻くそじゃんか!」
手塚新理さん
「人の作品を非難したり、汚い言葉遣いはNGです!
って、これは別に飴細工でのNGではなく、人としてNG!」
手塚新理さん
「でも、みなさん最初にしては悪くない出来だと思います。
もう一回練習できますから、そこで飴の感触をしっかり掴めば大丈夫ですよ!」

そんな先生の心強いコメントをいただき、それぞれ、もう1回チャレンジします!
チョッキン。グイグイ。
チョッキン。グイグイ。
グイグイ。
そして、できたのがコチラ…。
なんかソレっぽくみえないこともないのですが、色が茶色のせいなのか、なんとなくグロテスクというか、虐殺されたウサギのように…。

真打ち登場で、本番に挑む!

2回の練習を経て、いよいよ本番というところで、アメシンの真打ち登場です。
最後は社長自らが模範細工を披露してくれます!
本番用の飴はつくった後に食べるものなので、まずはハサミと指先を改めて消毒し直します!
本番も練習時と同じく、ひとまとまりにされた飴が配られてスタートです。
2度の練習の成果で、耳の形成に成功した角田隊員。
なんか余裕の表情です!
当然、熱々で柔らかいので、垂れてきた模様。
慌てて逆さまにしながら対処しています。
まだ余裕の笑顔。
しかし、ここで何やら表情に変化が…。
あきらかに表情が曇って参りました…。
カメラ変わって、飯塚隊員。
こちらも出足は順調のご様子。
尻尾の切れ込みもいい感じに。
あ~っ、後ろ足の形成でピンチ到来か!
飴が自重に耐えられず、背中から支えの棒が飛び出してしまった!
手早さ重視で指先にしか意識が向いていなかった模様。
全体を見渡すことをすっかり忘れていました。
さらにカメラが変わり、豊本隊員。
全体のバランスをみながら、細かく調整を行います。
こちらも後ろ足に苦戦の様子!
本来は折り曲がっているはずの足が、みゅーっと伸びたままの状態で固まってきてしまった…。
形を整えたら、一度飴をしっかりと冷やして固めましょう。
最後に食紅で色をつけて完成です!
慎重に作業を進める飯塚隊員。
こんな集中している姿、久しぶりに拝見しました。
角田隊員も集中して仕上げます。
以下同文。

<豊本隊員>「以下同文って何よ! ちゃんとコメントしなさいよ!」
<角田隊員>「そうだ!そうだ!手抜き編集したら、読者が離れちゃうじゃない!」
<飯塚隊員>「そもそも、2ページ目に入ってから、俺らのコメントが全然ないからな!」

だって、今回は同じ作業を三人がそれぞれ3回繰り返しているだけなんですもの。
大したリアクションがあるわけでもないし…。
文句があるなら、担当のチーフディレクターにいいましょう!

<飯塚隊員>「そうかっ! チーフディレクターが悪いんだな!って、それはコレを作ってるお前じゃね~かっ!」
<角田隊員>「毎回、毎回、勝手にストーリー作りやがって!いつまでも俺たちが君の手のひらで踊ってると思うなよ!」
<豊本隊員>「いや、ディレクターさん、いつもありがとう!これからもよろしくね!」
<飯塚隊員>「うわっ!豊本がいきなり裏切りやがった!」
<角田隊員>「あいつ、今回はいい感じのキャラに仕上がっているからな…。」
手塚新理さん
「このやりとり、必要ですかね?」

ごめんなさい。多分というか絶対必要ないです…。
というわけで、最終的に隊員たちの作品がどう仕上がったのか?
角田隊員のウサギちゃん。
角田隊員ファンならお馴染みの「STAY DREAM」の言葉入り(笑)。
飯塚隊員のウサギちゃん。
なんか太った家猫みたいなシルエット。
表情は可愛いのです。
豊本隊員のウサギちゃん。
全力ジャンプで、反り返ったようなシルエット。
躍動感は感じられますね。

さらに、それぞれの練習段階からの比較です。
題して「うさぎの成長記」。
何か太ったネズミ的なモノから、一度進化を遂げたものの、まさかの先祖返りを果たしたウサギらしきモノ。
茶色いアメーバー的なものから正当進化を続け、徐々に太ったウサギらしきモノへ変貌を遂げた飯塚隊員の飴。
最初からウサギっぽいので、さして変化が見られない豊本隊員の飴。
強いて言えば、全ての段階で異様に躍動感に溢れている。
最後に社長が飴細工について熱く語っていただきましたが、他のメディアでもたくさん紹介されているので、ここでは割愛!

<飯塚隊員>「いや、そこは割愛しちゃ駄目なところだろっ!」

【結果】
自分で作ったウサギは、もったいないので直ぐには食べられない!(ので味はわからない。)


というわけで、今回は日本が世界に誇る伝統芸能飴細工に触れてみたものの、想像以上の難しさと出来上がったウサギに対しての愛着感が半端ないので、とても作品を味わうどころではない!という結論に達しました…。
初心者の練習にもってこいな題材であるウサギは、たしかに誰が作ってもなんとなくそれっぽい感じになります。
芸能界屈指の不器用さを誇る東京03ですら、最終的にはウサギにみえなくもない仕上がりになったので、小さなお子さんとも安心して体験できますよ。
もちろんデートにも最適!
お一人様だって、きっと楽しめるはずです!
ちなみに、撮影は浅草本店工房で行いましたが、現在は、新しく出来た花川戸店にて体験教室を行っています!
そのため、最後のお店情報には新しい花川戸店の情報を掲載してあります。
新しい店に行きたかった…。

浅草 飴細工 アメシン
浅草・浅草寺よりほど近い「花川戸店」では飴細工の体験教室を随時開催!お祭りの日を彷彿とさせる和風な店内で、浅草での特別な「ハレ」の日を過ごされてはいかがでしょうか。体験教室だけではなく、職人技がつまった飴細工の展示、一部あめ製品の販売もおこなっています。
花川戸店
東京都台東区花川戸2‑9‑1 堀ビル1F
営業時間:10:00~18:00
予約専用番号:080‑9373‑0644
定休日:毎週木曜日(臨時休業有り)
体験教室の予約状況・臨時休業の日はこちらをご確認下さい。
※体験教室は要予約
http://www.ame-shin.com/

関連キーワード


おすすめ情報

東京03探検隊の新着

記事一覧