<都知事選 わたしたちの一票>景気向上につながる政策を 墨田の犬の保護カフェオーナー・鳥海亜里沙さん(26)

2020年6月28日 07時13分
 都知事に望むことは、新型コロナ関連の政策の充実です。特に、経済の活性化や景気の向上につながるような政策を望みます。
 昨年八月、保護された犬と新たな飼い主との出会いの場を提供する「温(ぬく)もりカフェ」を墨田区でオープンさせました。今年に入って軌道に乗り始めたところでコロナが直撃。ずっと赤字続きです。一人もお客さまが来ない日もあります。
 経営が立ちゆかなくなったため、五月に寄付を募ったところ、多くの方が協力してくれました。しかし、条件が厳しい持続化給付金の支給対象からは漏れてしまい、今も苦しいままです。家賃のほか、エサ代や医療費などもかかります。特別定額給付金の十万円を充てようと考えていますが、他にも多くの人にお金が行き渡る政策があれば楽になります。
 また、接客業なので、個人がコロナの抗体を持っているか検査できる簡易キットを配布してもらえると安心できます。自分が感染源になってもいけないし、感染するのも怖い。病院などで検査がなかなか受けられないという状況もあったので、今後の備えとしても必要ではないでしょうか。
 個人店の経営者は誰でも苦しい状況だと思います。バブル崩壊後に生まれたため、景気の良い時代を知りません。コロナのせいで、今後も難しいとは思いますが、都知事には都内の景気が上向くような、市民に寄り添うような政策・政治を一刻も早くやってほしいと思います。

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