「給付金10万円 少しでも寄付したい」3割 意識高い20代 ネット調査

2020年6月29日 13時59分
 新型コロナウイルス感染対策の「特別定額給付金」10万円は、経済的影響を受けた人たちの支援につなげたい―。ヤフーなどが参加する「コロナ給付金寄付実行委員会」がインターネット上で全国の20代以上の男女に給付金の使い道を尋ねると、4割超がこう答えた。「少額でも寄付したい」という人も3割近くに上り、年代別では20代の意識の高さが目立った。
 調査は6月11~18日に実施し、計1249人が回答。このうち10万円の申請をした人と、これから申し込む人の計1219人に「コロナで経済的に影響を受けた個人や企業などへの支援につなげたいと思うか」と質問したところ、「そう思う」「ややそう思う」との回答は計42・7%だった。
 「10万円のうち、少しの金額でも寄付したいと思うか」との問いには、「そう思う」「ややそう思う」が計27・9%。年代別では20代が37・0%と最も高く、30代の28・7%、60歳以上の26・9%が続いた。寄付したい額は「5千~1万円未満」が最多の25・3%。
 実行委代表で、NPO法人「ドットジェイピー」理事長の佐藤大吾さんは、ネット上で資金提供を呼び掛ける「クラウドファンディング」が普及している現状を挙げ、「若い世代の間で寄付が身近になっている。コロナをきっかけに、日常的に寄付する文化が根付いてほしい」と話している。

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