投票の基準は? 政策・指導力を重視【都知事選世論調査】

2020年6月29日 20時33分
 投票に当たって最も重視する基準は、「政策」が25.2%で最多。「リーダーシップ」が21.3%、「新型コロナ対策」が14.6%と続いた。一方、「都政の刷新か継続か」は8%にとどまり、「東京五輪運営の手腕」を挙げたのは全体のわずか1.1%だった。

 未曽有の感染症拡大に直面する中、安定的な都政運営を求める傾向が強いと言える。年代別でみると、20代以下は「コロナ対策」を重視する傾向があり、男性23.8%、女性32.5%。30代以上では、性別を問わず10%台だった。
 投票予定先でみると、宇都宮氏、山本氏に投票するとした人は3~4割が「政策」を重視し、いずれも2割の人が「人柄・誠実さ」を重視する傾向があった。
 現職の小池氏と、熊本県副知事だった小野氏に投票するとした人は、いずれも「リーダーシップ」を最重視する傾向が高かった。 (荘加卓嗣)

【調査の方法】6月26~28日、都内の有権者を対象にコンピューターで無作為に選んだ番号に電話をかける方法で行い、実際に有権者がいる家庭につながった1457件のうち1030人から回答を得た。各設問の回答の比率は小数点以下第2位で四捨五入しており、総計が100%にならない場合がある。

【お断り】本紙と共同通信、東京MXテレビの3社による電話調査は、調査の信頼性を確保するため、幹事社の共同通信の担当者が調査に立ち会い、オペレーターと回答者のやりとりを確認しました。また調査終了後には詳しいデータの提供を受け、内容をチェックしました。産経新聞とフジテレビの合同調査で今月、調査会社から業務の一部を再委託された業者の不正が発覚しましたが、本紙などの委託先は別の調査会社で、再委託がないことも確認しています。

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