「世界一幸せな動物」クオッカの笑顔見に来て 埼玉・東松山

2020年6月29日 21時42分

埼玉県こども動物自然公園のクオッカ=5月、埼玉県東松山市(同園提供)

 顔の角度によって笑顔に見え、「世界一幸せな動物」と呼ばれる小型カンガルーの仲間「クオッカ」が7月1日から、埼玉県こども動物自然公園(東松山市)で公開される。生息するオーストラリア以外で飼育されるのは、世界で同公園だけだ。
 クオッカはオーストラリアの本土南西部とロットネスト島に生息し、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで野生絶滅の危険が高い「危急種」に指定されている。同公園はことしの開園40周年に向け、田中理恵子園長らが現地の動物園関係者と直接交渉を重ね、3月に雄、雌2匹ずつを譲り受けた。
 新型コロナウイルスの影響で閉園中だったが、ツイッターなどで情報発信すると「オーストラリアまで見に行こうと思っていた」などと大きな反響があった。
 7月10日まで平日のみ開園。クオッカは当面、午前10時半~午後0時半の2時間の公開で、先着120人に整理券を配り、10人ずつ、10分間見学してもらう。問い合わせは同公園=電0493(35)1234=へ。 (中里宏)

関連キーワード

PR情報

社会の最新ニュース

記事一覧