<新型コロナ>定額給付金支給へ急ピッチ 千葉市が職員50人動員

2020年6月30日 07時21分

郵送で届いた申請書類を開封する職員ら=千葉市内で

 国が新型コロナウイルス対策として国民に配る「特別定額給付金」事業で、千葉市は職員を毎日五十人近く動員し、急ピッチで作業を進めている。二十九日現在で申請件数は計約四十一万五千件で、支給率は13%。対象者への振り込みがほぼ完了するのは七月末となる見込みだ。
 市によると、申請件数の内訳は、オンライン申請が約二万件で、郵送申請が約三十九万五千件。先行して受け付けを始めたオンライン申請は、二重申請や誤入力が多発して確認作業が遅れたが、七月三日までに支給をほぼ終える見込み。
 一方、郵送申請は開始直後の今月三〜八日の間、一気に三十万件近い書類が殺到した。当初は委託業者だけで作業していたが追いつかず、十七日から職員を約五十人体制で動員。土日は約七十人に増やして開封作業にあたり、業者が内容審査などを進めている。
 当初は受理から振り込みまでの期間は二週間〜一カ月としていたが、最大二カ月近くかかるケースもあるという。市の担当者は「一日でも早く届けられるよう体制を整えているので、もう少しお待ちいただきたい」と話す。(太田理英子)

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