新座市長選 候補者の横顔(届け出順)

2020年7月1日 07時18分

 5日に投開票される新座市長選の立候補者2人の横顔を紹介する。(加藤木信夫)

◆並木傑(なみき・まさる)氏(61) 無現<1> 自公

「ロケ誘致で市をPR」

 初当選からの四年間は「市の将来を見据えた公共工事の施工が多かった」と振り返る。二〇一八年開庁の新庁舎は災害時の拠点になり、今年十一月完成予定の志木駅南口駅前広場は、市の新しい玄関口になる。
 市長就任前まで幼稚園長を務めたこともあり、待機児童解消にも力を尽くした。「保育園と小規模保育施設を十六園増やし、待機児童数を大幅に減らすことができた」と胸を張った。
 市の知名度の低さが気になり続けている。二期目を託されれば、「積極的に展開している映画やドラマのロケ誘致に、さらに力を注ぎたい」と語った。
 毎朝一時間のウオーキングと筋トレに加え、飲酒を控えたことで、四年前に八〇キロあった体重を六四キロまで減らした。「飲まないと時間がある。朝一番から庁舎内会議に臨める」と笑った。義母(86)、妻(60)、長男(26)との四人暮らし。

◆朝賀英義(あさか・ひでよし)氏(70) 共新

「削られた制度見直す」

 「現市政は、利用者に喜ばれていた介護保険利用料補助、難病患者見舞金などを削減した。大変な思いをしている人たちのための制度を切り捨てた」
 現市政の福祉施策を「冷たい」と断じ、「(市長になり)削られた部分を取り戻したい」と声を上げた。
 市議を十期務めた後、四年前の市長選に初挑戦。二度目の今回、「一人ひとりが大切にされる街に」「コロナ危機から命とくらしを守る」などを主なテーマに掲げて選挙戦に臨む。
 新型コロナウイルス対策では学校給食費を来年三月まで半額にしたり、二十人程度の少人数学級を設けたりすることを提案。財源は国の交付金や、都営地下鉄延伸に向け市が積み立てた基金を充てるとしている。
 趣味は温泉旅行。気分転換に白ワインをたしなむ。自宅でスクワットをして健康維持に努める。妻と二人暮らし。

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