西伊豆町、海水浴場9カ所開設 乗浜23日、他は来月1日から 田子瀬浜は完全予約制に

2020年7月1日 07時30分

 西伊豆町は30日、今夏、町内の海水浴場を9カ所開設すると発表した。人気の田子瀬浜は利用客の「密」を避けられないとして、チケット購入による完全予約制とする。
 新型コロナウイルスの感染防止のため、各海水浴場でソーシャルディスタンス(社会的距離)が十分に確保できるかを試算。1人当たり4平方メートルを確保した場合の利用客数を算出し、昨年の1日の最大利用者数と比較したところ、田子瀬浜のみ「密」になるとの結果だった。
 田子瀬浜は透明な海水や美しい景色が人気で、昨年のピーク時には1日に557人が利用した。浜辺の面積は1187平方メートルで、社会的距離を確保すると、利用可能数は最大297人となる。
 チケットは「チケットぴあ」で販売、スマートフォンやコンビニの専用端末などで購入する。料金や発売日は検討中。遊泳禁止となった場合は払い戻しできる。星野浄晋町長は「楽しんでもらうには『密』を避けないといけない。予約制は一つの試み」と語った。町内の子どもたちは利用できるよう配慮する。開設は、乗浜が7月23日、他は8月1日から。最終日はいずれも8月30日。(山中正義)

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