埼玉で新たに14人 南銀のキャバクラで集団感染、利用客も<新型コロナ>

2020年7月1日 20時57分
 埼玉県内では1日、新型コロナウイルスの新たな感染者が14人発表された。さいたま市では、クラスター(感染者集団)が発生したキャバクラ「クラブグランデ」の利用客の感染も判明。同店関連の感染者が14人となったほか、別のキャバクラ従業員の感染も分かった。
 さいたま市は、市内に住む男性3人の感染が新たに判明したと発表。このうち30代男性はグランデの利用客だった。また、前日に感染を発表していた3人の詳細も公表。そのうち市内の40代会社員男性は同店利用客で、さらに市内の20代女性は、同店と同じ大宮区の繁華街「南銀」にある別のキャバクラ従業員だと判明した。
 市保健所の西田道弘所長は1日に会見し、このキャバクラについて「まだ(感染判明が)1例(1人)目でクラスターになるか分からない」として店名は公表しなかった。従業員数は40人程度とみられ、市は今後全員を検査する。
 南銀で2店目の感染者判明となり、「夜の街」の一斉検査を行うかどうかは「クラスターの広がりを見て判断する。(風俗店でクラスターが発生した)横浜市や東京都新宿区がどうするか見て研究したい」と述べた。
 このほか、県は10人の新規感染を発表。うち2人は既に医療従事者ら5人の感染が判明している三郷中央総合病院(三郷市)に入院中の90代女性と20代男性看護師。防衛医科大学校病院(所沢市)で働く30代の男性研修医の感染も分かった。川口市は20代会社員女性の感染を発表した。

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