県内路線価 熱海の平和通り、最大の8.5%上昇 県内平均0.4%減

2020年7月2日 08時32分
 国税庁が一日に公表した路線価(一月一日現在)によると、県内九千地点の標準宅地の平均増減率は0・4%減で、十二年連続のマイナスになった。
 最高地点は四十一年連続となる静岡市葵区紺屋町の「紺屋町名店街呉服町通り」で0・8%増の百二十一万円。二位は浜松市中区砂山町の「浜松駅前通り」で1%増の九十八万円だった。
 最大上昇率は、熱海市田原本町の「平和通り」で8・5%上昇し、二十五万五千円となった。3・4%上昇した藤枝市前島一の「藤枝駅吉永線通り」が続いた。
 日本不動産研究所静岡支所の鈴木隆史所長は「上向きな経済傾向によって全体的には安定している。郊外や中山間地など高齢化や人口減少が進む地域では衰退し、全体でマイナスになった」と分析した。 (牧野新)

関連キーワード


おすすめ情報

静岡の新着

記事一覧