「逆さ富士」など人気 マンホールカード 富士宮で配布開始

2020年7月2日 08時32分

マンホールカードを受け取る来庁者(左)ら=富士宮市役所で

 富士宮市は一日、田貫湖の湖面に富士山が映る「逆さ富士」や市の花「ふじざくら」をあしらった図柄のマンホールカードの配布を始めた。配布場所の市役所には市内外から九十二人が来庁し、市担当者は「平日でしかも悪天候なのに、これほど多くの人が来てくれるなんて」と驚いていた。
 図柄は、二〇一九年度に作った色付きのデザインマンホールぶたの三種類のうちの一つ。配布が始まる午前八時半には、既に数人が配布を待っていたという。来庁者の三分の一が市外からで、うち十二人は県外からだった。配布枚数は二千枚で、全て配り終わった後に増刷するか検討する。
 東京から車で来たという男性(70)は「図柄に各地域の特徴が表れており、その土地に足を運ぶきっかけにもなる」と話した。
 市は当初、五月初めに配り始める予定だったが、新型コロナウイルスの感染を防ぐために見送っていた。全国に収集家がおり、配布時期を尋ねる問い合わせの電話が多数寄せられていた。 (佐野周平)

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