プラごみの短冊に「疫病退散」 外袋リサイクルし七夕飾り

2020年7月3日 06時00分

新型コロナウイルスの早期収束を願う短冊=埼玉県入間市で

 冷凍食品や菓子、紙おむつなどのプラスチック製外袋を活用した七夕飾りが、子育て家庭を応援する埼玉県入間市のNPO法人「あいくる」前の広場で、夏風を受けて揺れている。16日昼ごろまで楽しめる。 (加藤木信夫)
 海洋投棄されるプラスチックごみが世界的な問題になる中、リサイクル意識を高めてもらうことを目的に、十数年前から飾っている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止も検討したが、毎年この時季を楽しみにしている利用者や近所の人たちからたくさんの外袋が寄せられたため、例年よりは規模を縮小して行うことを決めたという。
 外袋の白い部分を利用した短冊には「疫病退散」「なにも気にせず外で思いきり遊べますよーに!」など、コロナ禍の早期収束を願う言葉が目立つ。幼稚園女児が手作りした妖怪「アマビエ」の折り紙もあった。

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