お弁当ランチ 一献三菜(発酵弁当)

2020年7月3日 07時28分

◆発酵発芽玄米も選べる

 弁当名を聞いただけで、なにやら体の細胞が活性化してくる気がする。発酵料理と地酒専門の和食店「一献三菜」が、手軽に無添加・天然醸造の発酵食品をテークアウトできる「発酵弁当」(1200円)を始めた。
 「一献三菜」は2017年開店。運営する大和串Planning(大阪市)の多々納大展社長が、各地の酒や、味噌(みそ)、醤油(しょうゆ)などの蔵元を巡り「小さい蔵&若い造り手を応援したい」と始めた。小さくても伝統的製法を守って頑張る蔵がある。しかし、大手のように発酵促進剤や添加物を使わないため原価は上がり、売り上げが減るのは本末転倒ではないか…と疑問を感じたから。社長自身、無添加発酵食品によって花粉症や手荒れが軽減し、違いに驚いたことも大きな要因だ。
 発酵弁当には、毎日6時間かけて作る自家製甘酒で鶏肉を軟らかく仕上げた発酵唐揚げを中心に、自家製味噌床に漬けた旬の魚(写真は鮭(さけ))、「北庄司酒造」(大阪府)の酒粕(さけかす)入りコロッケ、「甘強みりん」(愛知県)と「岡本醤油」(広島県)で煮付けた半熟煮卵、「とば酢」(福井県)であえた酢の物など、社長が厳選したラインアップ。ご飯は白米も選べるが、浸水時間を合わせて7時間かけて炊く発酵発芽玄米がオススメだ。 (さりあ)
◇中央区日本橋室町2の4の3YUITO地下1階。ランチは11時半〜14時(ラストオーダー)。土日祝休。(電)03・6262・6513

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