埼玉で新たに26人感染 さいたまと越谷のキャバクラでも確認

2020年7月3日 20時08分
飲食店や娯楽店が立ち並ぶ繁華街「南銀」=さいたま市大宮区

飲食店や娯楽店が立ち並ぶ繁華街「南銀」=さいたま市大宮区

  • 飲食店や娯楽店が立ち並ぶ繁華街「南銀」=さいたま市大宮区
 埼玉県内で3日、新型コロナウイルスの新たな感染者が26人確認された。1日あたりの新規感染者数が20人を超えるのは、5月2日以来、62日ぶり。また、さいたま市大宮区と越谷市のキャバクラで、複数の従業員らが感染していることが判明。それぞれクラスター(集団感染)になっている可能性が高いとみられている。

◆「南銀」の店の感染者、計19人に


 さいたま市は新たに8人の感染を発表。うち3人は、大宮区「南銀」のキャバクラ「クラブグランデ」の男性客で、いずれも市内に住む30~50代。グランデ関係の感染者は2日に県が発表した中にも1人いて、計19人となった。
 さらに、同じ南銀の別のキャバクラの従業員で、市内と深谷市に住む20代女性2人も感染が判明。同店は前日までに3人の感染が判明しており、5人となった。保健所は、この店についてもクラスターになっている可能性が高いとみているが、店側の了解が得られていないとして、店名は公表しなかった。

◆ボーイはマスク 女性はマスクせず


 越谷市は20~40代の男女3人の感染を発表し、1、2日に陽性と判明した4人は市内のキャバクラ店のオーナーと従業員だったと明らかにした。従業員はオーナーを含めて25人おり、今後21人を検査する。感染者が膨らむ可能性があり、クラスターが発生している可能性が高いとの認識を示した。
 店の説明によると、接客時、女性はマスクをせず、ボーイはマスクをしていたという。店名については、3日までに店側の同意を得られなかったが、今後も公表に向けて説得していくという。
 県は、同居家族の陽性が判明している杉戸町の50代会社員男性ら12人の感染を公表。また、この日詳細を公表した2日発表分の中に、所沢第一病院(所沢市)の20代女性看護師がいると明らかにした。同病院での感染者は初めて。
 川口市は市内の60代無職女性、20代自営業男性、30代会社員男性の感染を発表。男性2人は同居していた。

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