オスプレイ暫定配備、木更津市「25年7月が期限」

2020年7月4日 06時00分
 河野太郎防衛相は3日の閣議後会見で、陸上自衛隊が導入した垂直離着陸輸送機オスプレイを、6日午後に陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備すると明らかにした。
 陸自オスプレイは、佐賀空港(佐賀県)に配備する予定だが、地元との調整が難航しており、木更津駐屯地に暫定配備する。木更津市は5年を期限として受け入れを決めた。1機目が6日午後、2機目が10日午後に到着する予定。
 木更津市の山口芳一企画部長は3日、「市として暫定配備を確認する必要がある」として、1機目が到着する6日、渡辺芳邦市長が駐屯地に足を運ぶ見通しであることを明らかにした。地元区長や漁協関係者も同席する方向で防衛省と調整中という。
 市と防衛省は暫定配備期間について「5年以内を目標」とすることで合意している。山口部長は、6日を起算日とした場合、同駐屯地への配備は「2025年7月5日が期限になる」との考えを示した。
 千葉県の森田健作知事は3日、「県民の安心安全や環境を十分に考え、情報の共有や提供をお願いしたい。木更津市とも連携して国に要望していきたい」と話した。(山田雄一郎、中谷秀樹)

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