柏舞台のアニメ、TV放映 千葉テレビあすから 第3シリーズで念願達成 女子中学生やテガちゃん登場

2020年7月5日 07時46分

主要キャラクターが勢ぞろいした作品のポスター(楠本慶彦さん提供)


 柏市を舞台にしたアニメ作品「超普通都市カシワ伝説R」が六日から、千葉テレビで放映される。制作した市民団体「できる街プロジェクト」代表の楠本慶彦さん(32)は「多くの人と力を合わせ、大きな目標のテレビ放映を達成できた。これからもさまざまな試みに取り組みたい」と話す。
 プロジェクトには、地元を盛り上げる活動を楽しもうと、柏や近隣にゆかりの音楽家、漫画家、若者らが集う。
 超普通都市カシワ伝説は二〇一五年に制作を開始し、第一シリーズを一七年から、第二シリーズの「Z」を一九年から、柏駅前などの街頭ビジョンや動画サイトYouTube(ユーチューブ)で放映している。
 アニメ作品は「かしわ」を並べ替えた「舎川(しかわ)あこ」、船橋と市川にちなんだ「橋舟一花」らの女子中学生が、手賀沼由来の怪獣「テガちゃん」をはじめとする不思議な生き物たちと、実在する柏市内の風物、行事に関わっていくさまを、一話五分で、ユーモラスに描いた。
 テレビ放映を目指した第三シリーズ「R」の制作に当たり、プロジェクトは、インターネットで出資を募るクラウドファンディングで、支援を呼び掛けた。声の出演など「アニメに参加できる」という特典もあり、二百二十五人から、およそ二百万円が寄せられた。
 このため、Rは前の二シリーズより、キャラクターが四十ほど増えたという。主役級の中学生では、プロジェクトが昨年、声優を公募した「鎌谷しの」を新たに加えた。放映時間は毎週月曜の午後九時五十五分〜十時(第三月曜を除く)。全十話。(堀場達)

関連キーワード

PR情報

千葉の最新ニュース

記事一覧