都議補選 4選挙区とも自民

2020年7月6日 07時08分

 現職の辞職や死去に伴う都議補選は五日、大田区、北区と日野市、北多摩第三(調布、狛江市)の四選挙区(いずれも被選挙数一)で投開票された。
 大田区選挙区は、議席奪還を狙った自民元職の鈴木晶雅さん(62)が、立憲民主の松木香凜さん(27)、日本維新の会の松田龍典さん(33)ら新人五人を破った。
 北区選挙区は、いずれも新人が争い、自民の山田加奈子さん(49)が、立民の斉藤里恵さん(36)、維新の佐藤古都さん(32)、小池百合子知事を支える都民ファーストの会の天風いぶきさん(35)らを抑えて初当選した。
 小池都政の事実上の与党である公明は、次期衆院選をにらみ、国政で連立を組む自民候補を推薦。都議会の対立構図とねじれたことで、屈指の注目区となった。
 日野市選挙区は自民と共産の新人同士の一騎打ち。自民の西野正人さん(60)が共産の清水登志子さん(57)を破り、初当選した。
 北多摩第三選挙区は、自民新人の林明裕さん(59)が共産元職の田中智子さん(62)、生活者ネット新人のドゥマンジュ恭子さん(62)を破った。
 野党は今回、大田区と北区で共産が立民候補を、日野市と北多摩第三で立民が共産候補を支援する相互応援をした。
 四選挙区の当日有権者数は大田区が六十一万一千百五十九人、北区が二十八万六千三百五十人、日野市が十五万四千三十七人、北多摩第三が二十六万五千八百八十五人だった。

◆都議補選開票結果(いずれも被選挙数1)

◇大田区

鈴木晶雅(すずきあきまさ) 62 
医療法人監事(元)大田区議・衆院議員秘書▽日大   
当109,500鈴木晶雅 自元<5>
 公
  78,500松田龍典 維新 
  69,000松木香凜 立新 
  13,000久田真理子 無新 
  11,500小林隆弘 諸新 
 N
  10,000原忠信 無新 
 開票90%

◇北 区

山田加奈子(やまだかなこ) 49 
(元)北区議・会社役員・損害保険会社員▽大妻女短大 
当 52,000山田加奈子 自新<1>
 公
  36,000斉藤里恵 立新 
  33,500佐藤古都 維新 
  23,000天風いぶき 都新 
  6,000新藤加菜 諸新 
 N
 開票91%

◇日野市

西野正人(にしのまさひと) 60 
不動産管理会社社長(元)日野市議長▽明星大     
当 31,500西野正人 自新<1>
 公
  18,500清水登志子 共新 
 開票57%

◇北多摩第3

林明裕(はやしあきひろ) 59 
党副総支部長・保険代理業(元)調布市議▽明星大   
当 65,079林明裕 自新<1>
 公
  37,466田中智子 共元 
  37,175ドゥマンジュ恭子 ネ新 
 全票終了

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