小池氏「新型コロナ対策、成長戦略進める」 都知事選大勝から一夜明け

2020年7月6日 12時49分
 東京都知事選の投開票から一夜明けた6日午前、再選を決めた小池百合子氏(67)が都庁に登庁し、事実上の2期目が始まった。防災服姿で報道陣の取材に応じ、「非常に責任の重さを改めて感じている。まず新型コロナ対策、都民の生活、命、健康を守る。そして、日本の経済の中心である東京の成長戦略をしっかりと進めていきたい」と抱負を語った。
 喫緊の課題の新型コロナウイルス感染症対策について「東京由来などと言われて戸惑うところはある。ただ東京の医療体制はかなり整っているが、地方は厳しいところもある。東京から広がることは抑えていく」と、都外への不要不急の外出自粛を改めて求めた。
 今回の知事選での得票数は、1971年に美濃部亮吉氏が獲得した約361万票を超えて歴代2位となった。小池氏は「366万票という望外のご支援をいただいた。よりしっかり働けという、都民の皆さんの声をエネルギーにしたい」と話した。

小池百合子都知事(左)と会談する安倍晋三首相=6日午前、首相官邸で(小平哲章撮影)

 その後、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、再選を報告。安倍首相が「新型コロナ拡大防止のため、これまで以上に連携を深めたい」と述べると、小池氏は「国の力を借りてしっかりと打ち勝ち、来年の東京五輪・パラリンピックにつなげていきたい」と応じた。
 小池氏の1期目の任期満了日は7月30日。翌31日から2期目がスタートする。 (松尾博史、川田篤志)

PR情報