クラスター発生の夜の街 大宮「南銀」の100店舗でPCR検査へ

2020年7月8日 06時00分
 さいたま市大宮区の繁華街、通称「南銀」地区のキャバクラでクラスター(感染者集団)が発生している問題で、さいたま市は7日、南銀地区内にあるキャバクラとホストクラブの全従業員にPCR検査を行う方針を明らかにした。来週にも実施したい考え。

多くの飲食店や娯楽店が並ぶ繁華街・大宮「南銀」=さいたま市大宮区で

 市は、対象となるキャバクラとホストクラブはおよそ100店舗とみており、現時点の対象者数は不明。各店に検査の案内を郵送するなどして、積極的な受診を呼び掛ける。費用は原則無料。検査場所はプライバシー確保のため公開しない。埼玉県にも協力を要請し、店舗のリストアップや、検体採取に当たるスタッフの派遣を要請している。
 清水勇人市長は取材に「強制力はないが、店を安全にするためできるだけ協力してほしい」と語った。
 南銀地区のキャバクラでは、6月下旬から「クラブグランデ」で従業員と客の計20人の感染が判明し、市がクラスターと認定。店名を公表していないもう1店も7日までに計6人の感染が明らかになっている。(前田朋子)

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