鐘ケ淵イーグルス 栄冠へ「全員で団結」

2020年6月23日 15時48分

ウオーミングアップする鐘ケ淵ナイン

 
新型コロナウイルスの影響で、4カ月遅れとなる“球春開幕”に向け、墨田区の鐘ケ淵イーグルスも今月に入り練習を再開。15日には、同区の墨田五丁目運動場で汗を流した。

次の舞台につなぐ


 

都新人戦は2回戦敗退。そのとき決勝に進出した強豪中体連勢の壁を崩すため、普段は自由参加の平日練習にも力が入る。この日は雨が降る中、ランニングから始まり、みっちり基礎練習。チームを引っ張るエース・日當直喜は「しっかり練習して差を縮めて倒したい」と力を込める。
 12月の東京23区大会では投打がかみ合い優勝。当時、「理想的な形で締めくくれた。来年につなげたい」と八木哲朗監督。「ここ数年では1番」。日當ら選手層が厚く、活躍に期待していたが、目標としていた全国大会など次々と中止が発表された。3年生の小田悠斗主将は「悲しい。モチベーションは下がってます」。それでも、「引退までまだ大会はあるので、全員で団結して優勝できれば」と前を向き、日當も「今年ある大会を、できる限りの力を出して優勝できれば」と気持ちを切り替える。

チームを引っ張るエースの日當


 来月には、まず区新人戦が始まる。「自粛のときに自主練をしていた。久しぶりだけど動けている。まずは予選を勝ちたい」と2年生の主将・池田幸世。2つの都大会が中止となり3年生を救済する秋季大会(8月15日開幕)が予定されているが、「それに向けて。今年は高校で続ける選手が多いのでその為に…」と指揮官。少ないチャンスを生かし、次の舞台につなげてあげたいと語っていた。




(東京中日スポーツ 2020.6.23付)

関連キーワード

PR情報