待ちに待った“球春”到来!! 東京・北区大会開幕

2020年6月25日 10時05分
 待ちに待った“球春”到来!! 自粛が解除された都内では、人との間隔、マスク着用など、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、以前とは違う新しい“ルール”の下で今月から活動を再開した。

[photo:簡略化したの開会式で整列した参加チームの監督・主将ら]


 北区では21日、第42回北区少年野球選手権春季大会・区長杯大会(同区少年野球連盟主催)が、同区の新荒川大橋緑地野球場で開幕。試合前には、医療従事者への感謝の言葉や拍手を送るなど、簡略化した開会式が行われた。

[photo:セレモニーで宣誓する王子ドルフィンズの竹内暖人主将]


 約3カ月半遅れの選手宣誓では、王子ドルフィンズの竹内暖人主将が「この大会が開催されることに心から感謝します。仲間と野球ができるよろこびを胸に、今持っている力を発揮できるよう最後まで諦めず正々堂々と全力で戦います」と力強く誓った。

[photo:あいさつする医師会・増田会長]


 式には同区医師会から増田幹生会長が出席。神谷ライオンズの須藤勇真主将が「活動が制限される中で、医療従事者の方々は、毎日不安を募らせながら職場に向かい、今もウイルスと戦い続けています。医療従事者の方々のおかげで、今、このように大会が開けるまでに回復しつつあります。まだ完全に安心できませんが、今まで積み上げてきた野球ができる喜びと感謝の気持ちを胸に、精いっぱいのプレーをしたいと思います」と感謝の気持ちを伝え、全員で拍手を送った。
 最後に増田会長が「今年の初めを考えてみると、想像もつかなかった状態です。僕ら専門家でも本当に驚いています。恐らく2、3年は続くと思います。こういう状態になると僕らも非常に怖いです、逃げ出したくなることもあります」と半年を振り返り、「皆で力を合わせて、世界全体が一つのチームとして、この難局を乗り切っていければ、必ず明るい未来は来ます。一緒に頑張って、10年後と言わず50年後を見据えて、皆で楽しくやっていきましょう」とエールを送って、約10分のセレモニーを終えた。 (都丸満)


(東京中日スポーツ 2020.6.25付)

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