東京都内の感染者206人 3日連続で200人超える

2020年7月11日 22時46分
 東京都は11日、新たに206人の新型コロナウイルス感染者が報告されたと発表した。感染者数が200人を超えるのは3日連続。累計感染者数は7721人となった。11日は埼玉県で35人、神奈川県では緊急事態宣言の解除後で最多の34人、千葉県で14人の感染が報告された。
 都内の感染者のうち、接待を伴う飲食店の従業員や客など「夜の繁華街」関連は、感染経路が不明・調査中の人も含めて48人。それ以外の158人は現時点で夜の繁華街との関係は確認されておらず、感染の広がりが懸念される。
 感染経路が不明・調査中は全体では101人。経路が判明している105人は、夜の繁華街関連以外では家庭内感染17人、職場内感染7人などだった。
 新宿区の劇場で6月30日~7月5日に催された舞台での感染も新たに6人判明。同舞台関連での感染者は客や出演者など計20人となった。
 年代別では20代が90人で最多。30代以下が全体の8割弱を占め、若い世代に感染者が多い傾向はこれまでと同様だった。入院中の感染者は重症者5人を含む529人。新たな死者の報告は17日連続でなかった。
 都は「土曜日で保健所の調査が進んでいない部分はある。ただ全体の人数は引き続き200人を超えており、重く受け止めている」としている。
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 都は10日の時点で、新宿区在住の感染者の累計が1000人を突破し、1056人になったと発表した。集団検査の結果が出たこともあり、同日だけで新たに92人の陽性が判明した。

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