<新型コロナ>マスク ワンポイントでオシャレ 売り上げ一部を地域猫保護に

2020年7月12日 07時14分

犬や猫のワンポイントマークが入っているマスクを手にする金成隆治社長=葛飾区で

 おしゃれなマスクで、新型コロナの感染防止を−。葛飾区の印刷会社「金成(かねなり)スクリーン」(四つ木一)が、犬、猫、鳥など、動物のワンポイントマークをあしらった夏用マスクの販売を始めた。売り上げの一部を地域猫の保護活動をしている住民団体に寄付する。 (井上幸一)
 マスクは、通気性が良いポリウレタン素材で、五百五十円の「うちの子マスク」(白、グレー)と、六百五十円の「うちの子かくれんぼマスク」(白のみ)の二種類。シルクスクリーン印刷でマークを入れている。特殊なインクを用いたかくれんぼマスクは、紫外線に当たるとマークが現れる。室内での仕事中は地味に着用し、外出する際には、ワンポイントのおしゃれを楽しみたいというニーズに応えた。
 同社は、記念ボールやプラスチックの容器といった企業のノベルティーグッズなどへの印刷をしている。コロナ禍で注文が減り、金成隆治(りゅうじ)社長(68)は「立ち止まることはできない」と、マスク販売に進出した。六月二十七日に会社の前で販売会を開くと、二百枚ほどが売れ好評だった。今後、魚や昆虫など、デザインの幅を広げることも検討している。
 金成さんは、犬と猫の両方を飼っている動物好き。不妊手術をした猫を地域猫として見守る地元の住民団体「猫の風」の活動に賛同している。今回、「少しでも地域に貢献できれば」と、売り上げの一部を団体に寄付することを決めたという。
 マスクの購入法などは、金成スクリーン=電03(5670)9337=や、会社のインスタグラム https://www.instagram.com/uchinokodakko/へ。

会社の前で開かれたマスクの販売会。地元の住民に好評だった=6月27日、葛飾区で(金成スクリーン提供)

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