印西市長選 現新2人届け出

2020年7月14日 07時33分

当選に向け「頑張ろう」と気勢を上げる支援者たち=印西市で

 任期満了に伴う印西市長選挙は、十二日告示され、無所属現職で三選を目指す板倉正直さん(73)と、NHKから国民を守る党の新人で動画配信業の新藤加菜さん(27)が立候補を届け出た。投票は十九日、市内二十三カ所であり、午後九時から松山下公園総合体育館で即日開票される。
 板倉さんは、事務所で開かれた出陣式に臨み、地元選出の与野党国会議員ら支援者の前でマイクを握った。「企業誘致に取り組み、法人税収入を大幅に増やし、千葉ニュータウン内でのクリーンセンター建設計画を撤回させた」と二期八年の市政運営の実績を強調。当面の課題として「新型コロナウイルスの感染対策に力を入れる」と声を張り上げた。
 新藤さんは北総線千葉ニュータウン中央駅前で第一声。「平等に声を吸い上げるのが、民主主義なのに、若者は不当に無視されている」として、参院選で三十歳以上、市長選などで二十五歳以上と定められている被選挙権年齢の引き下げを訴えた。「若者のみでなく、少数派の声を届けていきたい」と主張し、「北総線運賃の補助」などの公約を掲げた。
 十一日現在の選挙人名簿登録者数は八万二千七百十六人。 (堀場達)

◆印西市長選立候補者(届け出順)

◇板倉正直(いたくら・まさなお) 73 無現<2>
 市長(元)市議・印西町議▽成田高                  
 <公約>「とことん市民目線」の理念に基づき、市政を運営する。待機児童解消などの育児支援、疫病を含めた防災対策や、少子高齢化への備えを進める 
◇新藤加菜(しんどう・かな) 27 N新 
 動画配信業(元)リクルート社員▽早大                
 <公約>高運賃の北総線を利用する人に対する補助金制度をつくる。育児世代への支援策を充実させる。NHK集金人の戸別訪問禁止の条例を制定する

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