<新型コロナ>「アベノマスク」おしゃれに変身 好きな模様つけ藍色に染め 川崎市伝統工芸館

2020年7月16日 07時15分

模様をつけて藍染めされた布マスク(日本民家園提供)

 「アベノマスク」を自分流にアレンジしてみませんか−。川崎市多摩区の日本民家園内にある市伝統工芸館は十五日、布マスクに好きな模様をつけて藍色に染める体験コーナーを始めた。新型コロナウイルスの感染予防として政府が支給したものの家庭に眠る布マスクがあれば、愛着あるマスクに生まれ変わらせることもできる。(安田栄治)
 政府支給のマスクは布製で洗剤で洗えば再利用が可能だが、やや小さめで分厚く、使いづらいと言う人は少なくない。藍染め体験を兼ねて独自の模様を入れ、おしゃれ感覚を加えれば利用度も高まるかも、というのが狙い。
 布マスクは裏表がなく、両面とも表にして使用できるため、片面だけや両面に違う模様を入れたり、両面とも無地にしたりしてオリジナルなマスク作りを楽しめる。縫製済みで模様付けは難しいが、スタッフが方法や道具の使い方を指導してくれる。一時間ほどの工程で自分流にアレンジできるという。
 同館の担当者は「藍染めを施すことで愛着が生まれ、着けたくなるマスクに変身させることができます。体験を通してコロナ禍で暗くなりがちな気持ちを少しでも明るくしてほしい」と来場を呼び掛けている。
 体験時間は午前十時と午後一時からの二回。期間は来年三月末まで(休園日を除く)。料金は一回税込み七百円。マスクは未使用のものを体験者が持参する。申し込みはすべて事前に電話、メールで受け付ける(メールの場合は体験希望日の三日前まで)。問い合わせは、日本民家園=電044(922)2181=へ。

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