<新型コロナ>現実と仮想融合 西尾久の夏休み カブトムシ飼育体験・オンライン企画も

2020年7月17日 07時17分

イベント「西尾久の夏休み」のチラシを持つ山岸さん=荒川区で

 荒川区の西尾久地域を盛り上げるイベント「西尾久の夏休み」が十八、十九日、あらかわ遊園(西尾久六)周辺で開かれる。新型コロナ感染防止対策として、会場の参加人数を限定し、オンラインの特別サイトでも複数の企画を開催する。リアル(現実)とバーチャル(仮想)を組み合わせ、ウィズコロナの時代でも地域活性化を目指す。(天田優里)
 イベントは遊園地通り商興会の主催。リアル企画として、地元の小学生五十人がカブトムシを一カ月間、育てる体験をする。児童は会場に設置されたカゴ内にいる雌雄を一匹ずつ選び、自宅に持ち帰って飼育。観察日記を記し、カブトムシを八月末に返却すると、お菓子がもらえる。「密」になるのを防ぐため、事前予約制で、カブトムシを配布する時間を割り振る。
 リアルとバーチャルを融合させた企画も。商興会に加盟する飲食店など約十五店でイベントで提供する食事や商品をオンラインでも販売。西尾久一〜八の地域限定で、注文が入ればボランティアが配達してくれる。
 ほかにオンライン企画として、映画鑑賞会や音楽ライブなどもある。イベント会場の様子も随時中継される。商興会の山岸一公(かずきみ)会長(60)は「初めての試み。全国どこからでも安全に楽しんでもらえるイベント」と参加を呼びかけている。
 両日とも、午前十時〜午後六時。イベントの特別サイトは「西尾久の夏休み」で検索。カブトムシの飼育体験の申し込みもサイトからできる。問い合わせは、いずみや=電03(3894)4226=へ。

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