混雑具合をネット配信 AIカメラを設置 熱海サンビーチ

2020年7月17日 07時21分

熱海サンビーチの出入り口に設置された人工知能(AI)カメラ=熱海市で

 二十三日の海水浴場開設を前に熱海市は十六日、熱海サンビーチの出入り口付近二カ所に人工知能(AI)カメラ三台を設置した。新型コロナウイルスの感染防止策の一環で、来場者の出入りを数え、混雑具合をリアルタイムでインターネットの特設サイトで発信する。
 「空き」から「特に混雑」までの五段階で混雑の度合いを示す。来場者が三千人を超えると「特に混雑」となり、来場を遠慮してもらい、他の海水浴場の利用を促す。データは毎日蓄積され、サイト上には前日までの時間ごとの平均混雑具合も表示する。
 感染者が増え、コロナの第二波が懸念されるが、市は「都道府県間の移動制限が県や国から出ていないこと」を前提に海水浴場の開設を進めている。公園緑地課の担当者は「状況が悪くなれば、新たな策も考え、できるだけ安全に開設したい」と話す。 (山中正義)

関連キーワード


おすすめ情報