お仕事の後がアブナイ 歌舞伎町ホストらの行動に新宿区長が警鐘 コロナ感染拡大で

2020年7月18日 10時51分
 新型コロナウイルスの感染者が都内でも突出して増えている新宿区の吉住健一区長は、十六日夜に区役所であった歌舞伎町など繁華街で働く人らとの連絡会で、飲食業界などで働く人らの仕事後の行動が感染を広めている可能性を指摘した。 (中村真暁)

連絡会で感染症対策の徹底を求める吉住健一区長(右奥)=新宿区で

 吉住区長によると、勤務中はマスク着用や手指消毒などの対策に取り組んでも、仕事後は緊張から解放されることもあり、朝まで酒を飲んだり、カラオケをしたりする従業員がいるという。その結果、感染しやすい状況が生まれているようだ。
 また、ホストクラブの従業員は寮生活の人もいて、感染リスクが単身生活よりも高くなるといった要因が、区内で感染が広がっている背景の一つだと推測されるという。
 吉住区長は連絡会で、仕事後は「なじみの店が苦しいからと気遣いで回っていると思う。義理人情の習慣を急に変えるのは難しいかもしれないが、今後二週間をどう乗り切るかで一カ月後に大きな差が出る」と話し、感染防止対策の徹底を求めた。
 連絡会は六月、区のほか歌舞伎町のホストクラブや水商売、商店街関係者などで発足した。
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