沼津、下田で土砂崩れ 17日夜から長雨影響か

2020年7月19日 07時41分

土砂崩れで倒木が道路をふさいだ横山トンネル前=沼津市下香貫で

 県内各地は十七日夜から雷を伴った激しい雨が降り、沼津、下田市では十八日朝、長雨による影響とみられる土砂崩れがあった。いずれも県道、市道をふさぎ車一台ずつ巻き込まれたが、けが人はなかった。
 沼津市下香貫の県道横山トンネルの西側出口で午前六時五十分ごろ、横山の斜面が高さ、幅ともに約二十メートル崩落、幅十二メートルの県道をふさいだ。県道を走行していた車一台に樹木などが当たり、窓ガラスの一部などを損傷した。運転していた男性にけがはなかった。
 下田市敷根では午前八時四十五分ごろ、道路脇の山の斜面が高さ六メートル、幅十メートルにわたって崩れ、市道をふさいだ。男性が運転する車が土砂に突っ込んだが、けがはなかった。  
 土砂崩れがあった沼津市の県道トンネルの出口。崩れ落ちた樹木や土砂が道路いっぱいに広がり、トンネルをふさぐように堆積していた。
 斜面は、茶色の山肌がむき出しになった。トンネル手前には民家が立ち並び、住民らが不安そうな表情。近所の六十代の女性は「大雨続きなので怖い」などと話した。市などによると、三軒の民家は土砂崩れの発生後、消防の呼び掛けで現場近くから自主的に避難したという。地域の自治会も放送で、避難を呼び掛けた。 

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