新成人 未来への誓い 浦安の1677人をミッキーら祝福

2020年1月14日 02時00分

成人式でミッキーマウスの祝福を受ける新成人=浦安市のTDLで

 令和初の成人式が三連休に県内各地で開かれた。
 浦安市の東京ディズニーランド(TDL)で十三日、新成人千六百七十七人が参加し、恒例となった同市の成人式が開かれた。舞台「ショーベース」で一から二十までの数字を数え上げた後、テープが舞うと歓声が上がり、ミッキーマウスと仲間たちが歌やダンス、ハイタッチで祝福した。
 TDLでの成人式は十九回目。内田悦嗣市長は「この先、前途洋々たる未来が広がっている。これまで経験した全てが財産となり支えてくれる」とエールを送った。
 式は、毎年市内の新成人が中心に企画する。実行委員の中村友梨香さん(20)は「周りの期待や責任に不安も感じるが、思い描く理想の大人に向けて一歩ずつ歩んでいこう」とスピーチした。
 友人と一緒に参加した大学二年の斎藤名月さん(20)は「就職活動をがんばり、両親に英国旅行をプレゼントしたい」と笑顔を見せた。

◆レスリング女子50キロ級・須崎優衣さん 故郷・松戸で「五輪で金」

幼なじみたちとスマホの写真に納まる須崎優衣さん(左)=松戸市で

 東京五輪を目指すレスリング女子50キロ級の須崎優衣(すさきゆい)さん(20)は十三日、出身地の松戸市の成人式に出席。取材に応じ、「三月のアジア予選で絶対に優勝し、五輪で金メダルを取る」と二十歳の誓いに力を込めた。
 式典で、須崎さんの戦いが紹介されると、新成人から歓声と拍手が湧き起こった。SMAPの「世界に一つだけの花」を合唱するなど、終始、笑顔で同級生との再会を楽しんでいた。
 母親から譲り受けた振り袖姿の須崎さんは「メークとか着付けとか、変身できてうれしい」とちゃめっ気もみせ、「たくさんの人が応援してくれる。金メダルで恩返しがしたい」と話した。
 幼稚園から家族ぐるみの付き合いという大学二年生の金丸梓代(しよ)さん(20)は「いつも笑顔の、そのままの優衣ちゃんを大切にして頑張って」と願った。
 須崎さんは二〇一七、一八年の世界選手権で連覇を達成。昨年暮れの全日本選手権でライバルとの頂上決戦でリベンジを果たし、一度は消えかけた五輪への道を自ら切り開いた。五輪アジア予選二位以内で代表に決まる。 (林容史)

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