<新型コロナ>訪問介護のマニュアル作成 船橋市の事業者連絡会

2020年7月21日 07時18分

対応マニュアルには、準備する防護具として(3)ガウン(6)フェイスシールド(7)足カバーなどが写真で説明されている

 新型コロナウイルス感染症が再拡大しても訪問介護サービスを継続させるため、船橋市訪問介護事業者連絡会が「対応マニュアル」を作成した。ヘルパーらが活用できるよう、サービスを提供する際のポイントなどを写真を交えながら説明した。(保母哲)
 デイサービスやショートステイが休業すると、代替として訪問介護サービスの提供が求められる。中でも濃厚接触者がいる家庭への訪問は感染リスクが高い。このため同連絡会は市などと協議し、サービス提供の手順などをA4判で十二ページにまとめた。
 マニュアルでは、濃厚接触者らを訪問する際に準備する防護具として、サージカルマスク二枚、手袋三組以上、ガウン二枚、(頭部を覆う)キャップ一枚、足カバー一組などを挙げた。備品は、使用済みマスクなどを入れるビニール袋三枚、せっけんなど。
 食事介助や口腔(こうくう)ケアの際には、「会話をできるだけせず、OKサインやうなずき、笑顔等でコミュニケーションを図る」などと、カラー写真を織り交ぜて紹介している。
 新型コロナは第二波、第三波も予想されており、これまで各地の高齢者福祉施設ではクラスター(感染者集団)の発生も相次いでいる。同連絡会は「マニュアルを使うことで、訪問介護サービスの安定的な提供を期待したい」としている。

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