大相撲・春日野部屋直伝 ちゃんこうどん 入間の中学校 給食で提供、作り方も伝授

2020年7月21日 07時30分

ちゃんこうどん給食を食べる藤沢中学の生徒たち=入間市で

 入間市の市立中学全十一校で二十日、大相撲春日野部屋のちゃんこ鍋を再現した「ちゃんこうどん」が給食として提供された。藤沢中学では三年生の給食が公開され、食べ盛りの生徒たちは、赤と白の両みそ仕立てで栄養バランスの取れた逸品を、みるみるうちにたいらげた。
 春日野部屋(東京・両国)は毎年十月に市内で合宿を実施。その際、地域貢献として稽古の公開、高齢者施設慰問のほか、部屋自慢のちゃんこの作り方を市立中学の給食栄養士らに伝授している。
 鶏肉とたっぷりの野菜に、県産小麦粉100%のうどんを加えたちゃんこうどん給食は、こうした交流の中から生まれた。二〇一八年から年二回、各四千百食分が提供されている。
 藤沢中三年の生徒たちは、新型コロナウイルス対策として席を向かい合わせにせず、会話を控えながらうどんを食べ終えた。久保田陸斗さん(14)は「おいしくて体力が付いた。明日からの期末テストも頑張れそうです」と話していた。 (加藤木信夫)

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