<新型コロナ>下田駅に検温装置 協力者に「ぺるりん」カード

2020年7月21日 07時49分

新型コロナウイルス対策として設置するサーモグラフィー=下田市の伊豆急下田駅で

 下田市は二十日、伊豆急下田駅で、新型コロナウイルスの感染防止策として海水浴シーズン中に駅降車口に設置するサーモグラフィーの運用方法を確認した。
 サーモグラフィーは高さ一・八メートル、幅六十五センチで、設定数値以上の体温の人が通った場合、表示やアラーム音で知らせることができる。この日は、市職員らが設置場所や誘導方法などを検証した。
 客の誘導では、降車口に検温への協力を求める看板を置いたり、駅構内の館内放送を利用したりする予定。協力者には、下田市のゆるキャラ「ぺるりん」と疫病退散に御利益があるとされる「アマビエ」をモチーフにしたカードを配る。
 検温で三七・五度以上だった場合は、市職員が待機する近くの窓口で相談でき、帰国者・接触者相談センターなど対応方法を紹介する。
 市民保健課の担当者は「海水浴場を開くにあたって市民の不安を払拭(ふっしょく)するための水際対策としたい」と話す。設置期間は海水浴場が開設される二十三日〜八月三十一日。(山中正義)

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