伊香保舞台の人気漫画 「頭文字D」で観光客を呼び込め! 渋川市が27日から推進事業

2020年7月22日 07時33分
 渋川市は同市伊香保町一帯を主な舞台とする人気漫画「頭文字(イニシャル)D」のデザインマンホール設置などで、ファンを伊香保温泉を含む市内観光地に呼び込むアニメツーリズム推進事業を二十七日から始める。
 マンホールはオリジナルの図柄を七種類用意し、設置用と展示用を一枚ずつ作成。設置用は渋川駅前や伊香保温泉街など七カ所に配置する。
 渋川駅前に設置されるのは主人公の藤原拓海が愛車とともに同駅前にたたずむシーン=写真。八月一日からは、専用アプリをダウンロードして七カ所全ての設置場所を巡った先着千人にオリジナルクリアファイルを贈るデジタルスタンプラリーも始める。
 展示用マンホールは八月三〜十四日に市役所市民ホールで展示する。会場には軽い樹脂製のレプリカも用意し、手に持って記念撮影もできる。
 主人公の実家「藤原とうふ店」の店名や「頭文字D×SHIBUKAWA」のロゴを入れたラッピングバスを用意。七月二十七日から、関越交通と群馬バスが渋川駅と伊香保を結ぶ路線で運行する。
 新たなマンホールカードの配布やオリジナルフレーム切手の販売なども準備している。
 「頭文字D」の活用は二〇一八年、渋川伊香保温泉観光協会やJTBなどが協力した「地域活性化プログラム」として始動。市は今年四〜六月の「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、JTBと連携し一連のイベントを行う予定だったが、新型コロナウイルスのためずれ込んだ。(渡辺隆治)

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