田澤投手 これぞメジャー流 BCリーグのヒートベアーズ合流

2020年7月24日 07時47分
 米大リーグ(MLB)のボストン・レッドソックスなどで活躍し、プロ野球独立リーグ・BCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズに入団した田澤純一投手(34)が二十二日、鴻巣市の鴻巣フラワースタジアムで行われたチームの練習に初めて合流した=写真。キャッチボールなどでチームメートとともに汗を流した。
 午前九時ごろ、「慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、よろしく」などとチームメートにあいさつし、練習をスタート。ランニングなどで軽くウオーミングアップをした後、キャッチボールやマウンドからの内野守備の連係プレーなどで調整し、約一時間ほどで終了した。
 田澤投手は「個人での練習はしていたが、久しぶりにチームでの練習ができた」と笑顔。「ボールが向こう(米国)よりべたつくなどまだ慣れないが、再び野球ができることをうれしく思う」と語った。
 田澤投手は二〇〇九年にレッドソックスでメジャーデビューし、一三年にチームのワールドシリーズ制覇に貢献。MLBのチームを渡り歩き、今年三月にシンシナティ・レッズのマイナー契約を解除後、再出発の場を求めて帰国、七月にヒートベアーズと契約した。
 角晃多(こうた)監督(元プロ野球ロッテ)は「世界で活躍した男が合流してくれたことをうれしく思う。基本的な動作を含め、プレーの質の高さがチームの刺激になってくれれば」と目を細めた。田澤投手の初登板は、早ければ今月末に熊谷で行われる試合になる見込みだ。 (渡部穣)

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