武蔵村山PR 児童手作り絵本 都内12カ所で無料配布

2020年7月26日 07時08分

絵本やポップを掲げる児童たち

 武蔵村山市立第三小学校の五年生が昨年に作った武蔵村山をPRする絵本が、都内の十二カ所で無料で配布される。児童たちが「武蔵村山の良さを知ってもらい、知名度アップにつなげたい」と店舗や施設に依頼し、PR用のポスターやポップも手作りした。 (服部展和)
 絵本は「むさしむらやまのせかいへレッツゴー!!」「このまちにうまれてよかった」「みかんひめ」の三種類で、いずれもA5判、三十ページ。
 インターネットサイトの「地域注目度ランキング」で昨年、武蔵村山が都内の自治体で最下位になったのを知った当時の四年生約九十人が、知名度アップを目指して製作したものだ。狭山茶などの特産品や観光スポットを紹介する内容で、昨年、約三百部を浅草や上野で配布するなどした。
 今年三月、この取り組みを知った市民有志から、絵本の印刷に使ってほしいと学校に寄付があり、千五百部を増刷した。児童たちは新型コロナ感染防止のため手渡しではなく、店や施設に置いてもらおうと計画。電話で依頼し、十二カ所から協力を得られた。配布場所には、総合的な学習の時間に手作りしたポスターやポップを掲示してもらう。

武蔵村山市をPRする3種類の絵本

 一学期最終日の二十二日、児童たちは配布用の絵本の袋詰めなどをした。窪田萌英(もえ)さん(11)は「武蔵村山に来てくれる人が増えて、知名度が上がるとうれしい」と期待した。
 絵本は十二カ所で三十〜百五十部ずつ配布する予定で、一部では既に配布を始めている。配布場所は次の通り。
 武蔵村山市 オリオン書房イオンモールむさし村山店、ユニクロ・イオンモールむさし村山店、市情報館「えのき」、村山温泉かたくりの湯、アイス工房ヴェルデ▽立川市 有隣堂ららぽーと立川立飛店、国営昭和記念公園花みどり文化センター、東京新聞立川支局▽東大和市 コープ上北台店、紫水保育園▽羽村市動物公園▽台東区立中央図書館

配布用の絵本を袋詰めする児童たち=いずれも同市で

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