安中舞台の映画完成 「ライズ&シャトル」 前橋で31日、来月8日上映

2020年7月26日 07時52分

めがね橋の上でジャンプしてポーズを決める主演少女2人=安中市で(「ライズ&シャトル」製作委員会提供)

 安中市を舞台にした市民参加型の映画「ライズ&シャトル」が完成し、三十一日と八月八日、前橋市のユナイテッド・シネマ前橋で上映される。市内や県内の子どもたちが出演し、夢に向かって頑張る姿を描いた。新型コロナウイルスの影響などで公開が遅れたが、当日は出演者らの舞台あいさつも予定している。
 映画は、廃校になる小学校に通いながらソフトボールで五輪出場という夢を描く少女と、看護師になる夢を持ちながらバドミントンに情熱を燃やす女子高校生の交流を、市内の風景とともに描いた。難病のために二〇一七年二月に十九歳で亡くなった市内の女性がモデルになっている。
 一八年五月にキャストのオーディションを行い、一九年三月に撮影終了。めがね橋(碓氷第三橋梁(きょうりょう))や秋間梅林など市内各所でロケが行われた。宮地克徳プロデューサー(51)は「安中のまち映画だが、市外の人でも楽しめる作品になった」と話す。
 上映会は感染予防のため客席数を抑えて開く。三十一日は午後七時、八日は同四時に上映開始。今後、安中市などでの上映会を検討する。 (石井宏昌)

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