国内外のカブトムシ、168匹標本など展示 東大和市立郷土博物館

2020年7月27日 06時37分

カブトムシなどの標本がずらりと並ぶ会場=東大和市立郷土博物館で

 標本やパネルで身近な昆虫の世界を紹介する企画展「フンチュウ・カブトムシ」が、東大和市立郷土博物館(奈良橋)で開かれている。学校の夏休みに合わせた企画。同館周辺の狭山丘陵にはカブトムシやフンチュウが生息しており、担当者は「展示で興味を持ったら、ぜひ目当ての虫を探してみて」と呼び掛けている。
 フンチュウは、哺乳類のフンなどに集まる昆虫類で、会場には国内の八十三種、七百九十九匹の標本を展示した。鹿児島県・奄美大島に生息するアマミヒメケブカマグソコガネなど、珍しいものもある。
 オオセンチコガネは光沢のある瑠璃色や緑、ピンクなど、同じ種でも地域によって色が異なり、担当者は「一口にフンチュウといっても、驚くほど美しいものもいると知ってもらえれば」と話す。狭山丘陵では、センチコガネが見られるという。
 カブトムシの標本は、国内外の四十六種、百六十八匹。亜種のオキナワカブトなども並ぶ。標本は担当者が捕獲や購入をしたり、友人に送ってもらったりして作ったという。パネルで分類などを解説している。
 他にクワガタムシやハナムグリの標本もある。観覧無料で九月六日まで。月曜と七月二十八日、八月十一日は休館(十日は開館)。八月二日と十日の午後一時半から、担当者による展示説明会がある。問い合わせは同館=電042(567)4800=へ。 (林朋実)

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