<文化編>藤井さん新棋聖 最年少タイトル

2020年7月28日 08時07分

最年少で将棋の初タイトルを獲得し、新棋聖になった藤井さん=16日、大阪市で

 将棋(しょうぎ)の藤井聡太(ふじいそうた)七段は16日、大阪(おおさか)市の関西将棋会館で指された第91期棋聖(きせい)戦5番勝負の第4局で渡辺明(わたなべあきら)棋聖(36)を破(やぶ)り、対戦成績(せいせき)を3勝1敗とし、最年少の17歳(さい)11カ月でタイトルを獲得(かくとく)しました。記録を30年ぶりに更新(こうしん)。若(わか)き棋聖の誕生(たんじょう)で新時代の幕(まく)が開けました。
 棋聖戦は八つあるタイトル戦の一つです。5番勝負の勝者は、「棋聖」の称号(しょうごう)を1年間名乗ることができます。藤井新棋聖は「結果を残せたのはうれしいです。5番勝負で得(え)たものがいろいろあった。成長につなげられるようにしたい」と話しました。
 愛知(あいち)県瀬戸(せと)市出身の高校3年生。最年少の14歳2カ月でプロとなり、2017年6月にはデビューから無敗で最多の29連勝を達成しました。
 7月1日に開幕した王位戦7番勝負でも木村一基(きむらかずき)王位(47)に挑戦(ちょうせん)中です。

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