土浦花火大会も中止 コロナで「三大花火」すべて見送り

2020年7月29日 06時00分
 茨城県土浦市は28日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、11月7日に予定していた第89回土浦全国花火競技大会を中止すると発表した。秋田県大仙市、新潟県長岡市の大会とともに、「日本三大花火大会」と称される大会は、いずれも今年はコロナ禍で見送られた。
 土浦の花火大会は例年、約2万発が打ち上げられ、首都圏を中心に全国から70万人以上が訪れる。
 市などでつくる実行委員会は、有料の観覧場所で距離を保ったり消毒液を置いたりするなどの対策も検討したが、その他の観覧場所や電車、移動用のバスでは過密状態が避けられないとして、中止を決めた。
 市は年内にも、規模を小さくした花火大会を検討している。(宮本隆康)

土浦全国花火競技大会の様子=2013年、茨城県土浦市で

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