EU、LGBT差別で補助金却下 ポーランド申請に異例の対応

2020年7月30日 11時01分 (共同通信)
 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の平等問題担当閣僚に当たるダッリ欧州委員は30日までに、LGBTの「排除区域」を設けたり、同性婚者の権利拡充主張を禁じたりしたポーランドの6自治体がEU欧州委員会に申請した地域交流のための補助金を却下したと明らかにした。LGBTへの対応を理由にした補助金却下は異例。
 ダッリ氏は「EUの価値観は尊重されねばならない」と指摘。司法担当のレインデルス欧州委員も、EU出資事業に絡む「いかなる差別も容認できない」と訴えた。
 ポーランドはEUからの各種補助金の最大の受益国。同国の保守与党は性的少数者や活動に反対の立場を示している。

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